宇宙法&芸術コミュニティの活動で日本未来科学館に行ってきました。人工衛星の模型、ロケット、宇宙船、アルテミス計画等に関して展示されていました。国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙船の実物が感銘を受けました。高温で表面が焦げたような宇宙船が芸術的でした。次に、はやぶさが持ち帰った小惑星リュウグウの粒子の実物も感銘を受けました。地球上の生命の起源は分かっていないそうですが、リュウグウの粒子のような星のかけらが地球に降り注ぎ、星のかけらが生命の起源の可能性があるそうです。星のかけらから人間も誕生したと考えるならば、地球上の人間含め生き物は、兄弟のような関係でしょう。人類が兄弟ならば、地球村でお互い助け合いながら平和に暮らしたいものです。また、銀河系の奥には更に宇宙が広がっているそうですが、兄弟同士、心の在り方も宇宙のように広く寛容でいたいものです。そして、いずれ恒星の太陽も滅びる時がくるそうなので、人類も太陽と共に滅びる時がくるのでしょうか。そう考えますと、人類は争うことなく地球規模の問題にお互い助け合いながら解決していくのが賢明でしょう。国際宇宙ステーションは平和の象徴ですが、国際宇宙ステーションの芽をどんどん育て、宇宙戦争をなくせないものでしょうか。
活動報告
宇宙法&芸術コミュニティ活動報告
上野の森美術館
宇宙法&芸術コミュニティの活動で上野の森美術館に行ってきました。第38回日本の自然を描く展の選考委員による講評ガイドツアーに参加しました。展示は、風景、風物、人物等をモチーフにした作品です。宇宙法&芸術コミュニティのテーマで大切にしています生命の愛おしさが感じられる作品に感動しました。具体的に、幼児が小さな舌を出してお皿に入っているミルクを飲んでいる作品は、哺乳類の愛おしさのようなモチーフが伝わってきました。幼児に対する愛おしさのモチーフが構図によって表現され、色使いや色のぼかし具合が参考になりました。他の作品で参考になりましたのは、雨の表現方法で傘をさす表現、水たまりの表現は、クロード・モネの舟遊びの作品で川に映し出された婦人にも共通しているように思えました。このように、たくさんの作品を鑑賞する機会に恵まれ、芸術に感動しました。
三鷹の森ジブリ美術館
宇宙法&芸術コミュニティの活動で三鷹の森ジブリ美術館に行ってきましたが、三鷹の森ジブリ美術館は、三鷹市の都立井の頭恩賜公園のそばにあります。吉祥寺や都立井の頭恩賜公園にはよく行ってましたので、三鷹の森ジブリ美術館はとても懐かしさも感じました。三鷹の森ジブリ美術館では、「君たちはどう生きるか」展の背景美術、土星座上映作品の「やどさがし」、宮崎駿監督のアニメーション作品を鑑賞してきました。「君たちはどう生きるか」展の背景美術は、芸術性が高くどこか懐かしい味わいがありました。そして、宇宙法&芸術コミュニティ活動に関する生命や平和のテーマにも合う宮崎監督の問いかけがありました。絵を制作するのを「手で描く」あるいは「生成AI」、つまり、人間の職人技で描くのとテクノロジーで描くのとはどちらが芸術性が高いのか?というような問いかけがありました。宮崎監督の答えは、「手で描く」だそうです。宮崎監督のアニメーションの芸術と宇宙法についてリンクさせて考えてみました。テクノロジーの結晶である宇宙兵器が人間の命を無慈悲に奪えるようになったと思われる時代を考えますと、テクノロジーは人類にとってブーメランのように危険ではないでしょうか。テクノロジーと宇宙兵器を踏まえますと、宮崎監督の「生成AI」よりも「手で描く」のは芸術性が高いという考え、「テクノロジーは、手を動かし、考えることを人間から奪い、人間の存在に対する信頼を損ねる」というような考えは、含蓄があると思いました。宮崎監督の作品や考えをこれからも人生や活動に活かしていきたいと思います。
三鷹市星と森と絵本の家
宇宙法&芸術コミュニティの活動で三鷹市星と森と絵本の家に行ってきました。三鷹市にあります星と森と絵本の家で作家セキユキナの絵本の作品を鑑賞しました。星と森と絵本の家は、自然豊かな三鷹の国立天文台の中にあります。絵本のテーマは、星、太陽、香水とが関係するファンタジーで優しい雰囲気の絵本でした。
東京都現代美術館
宇宙法&芸術コミュニティの活動で東京都現代美術館に行ってきました。江東区の木場公園にあります東京都現代美術館で1935年から2025年までの日本の芸術家の作品を鑑賞しました。戦後の市民の生活、風景、社会問題等を扱った作品が多くありました。作品の中から宇宙法×芸術の融合に沿った作品を選んでみました。戦後、上野駅の地下道で眠る人々を描いた地下道の眠りの作品、たくさんの赤く光るLEDの数字が映し出されたそれは変化し続けるそれはあらゆるものと関係を結ぶそれは永遠に続くの作品が印象的でした。それは変化し続けるそれはあらゆるものと関係を結ぶそれは永遠に続くの作品のそれはの意味について考えてみましたが、それはの意味は、宇宙という意味であると思いました。そして、1から9まで早く動いたり遅く動く数字は生き物等の限りある命を表現していると思いました。動く数字は、命の源である脳のデジタル的な神経活動を思い起こし、宇宙兵器と脳の関係にも多少似ていると思いました。