活動報告

日本未来科学館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で日本未来科学館に行ってきました。人工衛星の模型、ロケット、宇宙船、アルテミス計画等に関して展示されていました。国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙船の実物が感銘を受けました。高温で表面が焦げたような宇宙船が芸術的でした。次に、はやぶさが持ち帰った小惑星リュウグウの粒子の実物も感銘を受けました。地球上の生命の起源は分かっていないそうですが、リュウグウの粒子のような星のかけらが地球に降り注ぎ、星のかけらが生命の起源の可能性があるそうです。星のかけらから人間も誕生したと考えるならば、地球上の人間含め生き物は、兄弟のような関係でしょう。人類が兄弟ならば、地球村でお互い助け合いながら平和に暮らしたいものです。また、銀河系の奥には更に宇宙が広がっているそうですが、兄弟同士、心の在り方も宇宙のように広く寛容でいたいものです。そして、いずれ恒星の太陽も滅びる時がくるそうなので、人類も太陽と共に滅びる時がくるのでしょうか。そう考えますと、人類は争うことなく地球規模の問題にお互い助け合いながら解決していくのが賢明でしょう。国際宇宙ステーションは平和の象徴ですが、国際宇宙ステーションの芽をどんどん育て、宇宙戦争をなくせないものでしょうか。

2025年09月10日

上野の森美術館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で上野の森美術館に行ってきました。第38回日本の自然を描く展の選考委員による講評ガイドツアーに参加しました。展示は、風景、風物、人物等をモチーフにした作品です。宇宙法&芸術コミュニティのテーマで大切にしています生命の愛おしさが感じられる作品に感動しました。具体的に、幼児が小さな舌を出してお皿に入っているミルクを飲んでいる作品は、哺乳類の愛おしさのようなモチーフが伝わってきました。幼児に対する愛おしさのモチーフが構図によって表現され、色使いや色のぼかし具合が参考になりました。他の作品で参考になりましたのは、雨の表現方法で傘をさす表現、水たまりの表現は、クロード・モネの舟遊びの作品で川に映し出された婦人にも共通しているように思えました。このように、たくさんの作品を鑑賞する機会に恵まれ、芸術に感動しました。

2025年08月26日

三鷹の森ジブリ美術館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で三鷹の森ジブリ美術館に行ってきましたが、三鷹の森ジブリ美術館は、三鷹市の都立井の頭恩賜公園のそばにあります。吉祥寺や都立井の頭恩賜公園にはよく行ってましたので、三鷹の森ジブリ美術館はとても懐かしさも感じました。三鷹の森ジブリ美術館では、「君たちはどう生きるか」展の背景美術、土星座上映作品の「やどさがし」、宮崎駿監督のアニメーション作品を鑑賞してきました。「君たちはどう生きるか」展の背景美術は、芸術性が高くどこか懐かしい味わいがありました。そして、宇宙法&芸術コミュニティ活動に関する生命や平和のテーマにも合う宮崎監督の問いかけがありました。絵を制作するのを「手で描く」あるいは「生成AI」、つまり、人間の職人技で描くのとテクノロジーで描くのとはどちらが芸術性が高いのか?というような問いかけがありました。宮崎監督の答えは、「手で描く」だそうです。宮崎監督のアニメーションの芸術と宇宙法についてリンクさせて考えてみました。テクノロジーの結晶である宇宙兵器が人間の命を無慈悲に奪えるようになったと思われる時代を考えますと、テクノロジーは人類にとってブーメランのように危険ではないでしょうか。テクノロジーと宇宙兵器を踏まえますと、宮崎監督の「生成AI」よりも「手で描く」のは芸術性が高いという考え、「テクノロジーは、手を動かし、考えることを人間から奪い、人間の存在に対する信頼を損ねる」というような考えは、含蓄があると思いました。宮崎監督の作品や考えをこれからも人生や活動に活かしていきたいと思います。

2025年08月24日

三鷹市星と森と絵本の家

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で三鷹市星と森と絵本の家に行ってきました。三鷹市にあります星と森と絵本の家で作家セキユキナの絵本の作品を鑑賞しました。星と森と絵本の家は、自然豊かな三鷹の国立天文台の中にあります。絵本のテーマは、星、太陽、香水とが関係するファンタジーで優しい雰囲気の絵本でした。

2025年08月07日

東京都現代美術館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で東京都現代美術館に行ってきました。江東区の木場公園にあります東京都現代美術館で1935年から2025年までの日本の芸術家の作品を鑑賞しました。戦後の市民の生活、風景、社会問題等を扱った作品が多くありました。作品の中から宇宙法×芸術の融合に沿った作品を選んでみました。戦後、上野駅の地下道で眠る人々を描いた地下道の眠りの作品、たくさんの赤く光るLEDの数字が映し出されたそれは変化し続けるそれはあらゆるものと関係を結ぶそれは永遠に続くの作品が印象的でした。それは変化し続けるそれはあらゆるものと関係を結ぶそれは永遠に続くの作品のそれはの意味について考えてみましたが、それはの意味は、宇宙という意味であると思いました。そして、1から9まで早く動いたり遅く動く数字は生き物等の限りある命を表現していると思いました。動く数字は、命の源である脳のデジタル的な神経活動を思い起こし、宇宙兵器と脳の関係にも多少似ていると思いました。

2025年08月05日

都立井の頭文化園の彫刻館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で都立井の頭自然文化園の彫刻館に行ってきました。吉祥寺にあります都立井の頭自然文化園の彫刻館で彫刻家の北村西望の彫刻の作品を鑑賞しました。井の頭のアトリエで作品が制作されたそうです。長崎の平和記念像の彫刻、動物の彫刻、男性と女性の像等、たくさんの彫刻が展示されていました。特に、長崎の原爆と平和をテーマとした平和記念像の作品を時間をかけて鑑賞しまして、長崎の原爆のことや国内で起きている宇宙有事的な問題を考えますと、改めて宇宙の平和を守っていかなくてはならないと思いました。宇宙法と芸術をテーマとしていますので、長崎の平和記念像はコミュニティに合う作品でした。彫刻館の前の木をよく観察しますと、まるで木に彫刻されているようです。彫刻館の後、都立井の頭恩賜公園に行き、自然の芸術を探してみました。また、井の頭公園の池周辺で道端から木の根っこが突き破り、アスファルトの道が盛り上がっていました。公園の管理所がアスファルトをオレンジ色に注意喚起のため、着色していました。木の根っこは、東京山藝術大学のような作品であると思いました。自然と街の共生とつながりを感じました。

2025年08月03日

東京山藝術大学と藝大アートプラザ

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で美術館に行ってきました。上野にあります東京都山藝術大学と藝大アートプラザで作品を鑑賞しました。藝大アートプラザでは、作家の岩田駿一の帽子と絵を描くため、スケッチブックを買いました。クロード・モネとポール・シニャックのの作品を鑑賞し、創作意欲が湧きましたので、藝大アートプラザのスケッチブックに絵を描いてゆきたいと思います。さて、東京都山藝術大学のギャラリーでは、東京の都市と自然について考えさせられる作品がありました。それを如実に表現している作品は、森裏都会の作品でした。また、コンクリ座禅も面白いアイディアであると思いました。東京都山藝術大学のギャラリーは、木の香りが楽しめ、脳のストレッチにつながり、心地よい空間でした。

2025年07月26日

国立西洋美術館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で美術館に行ってきました。上野にあります国立西洋美術館で作品を鑑賞しました。スウェーデン国立美術館の素描コレクション展が開催されていました。スウェーデンと言いますと気候変動の問題に取り組んだ環境活動家でよく聞いており、スウェーデンに関心がありましたので行ってきました。素描は線で人、動物、風景が正確に描かれていましたが、ヨーロッパの絵画に感動しました。中でも動物を見ますと宇宙から生まれた生命を美しく感じるため、眠る犬と空飛ぶ雀の作品が最も気に入りました。その他では、クロード・モネ、パブロ・ピカソ、カミーユ・ピサロ、ポール・シニャックらの作品を楽しみました。ポール・シニャックのサン=トロぺの港、クロード・モネの舟遊びの2つの作品が最も感動しました。サン=トロぺの港の作品は、色彩が美しいところに感動しました。そして、舟遊びの作品は、水面に映っている婦人が本物のようで生き写しに感動しました。描かれている水面が本物の水面のようで水に生命力を感じました。クロード・モネとポール・シニャックの絵画を鑑賞して、絵を描いて生涯生きたいと思うようになりました。

2025年07月26日

上野の森美術館

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で美術館に行ってきました。                                  上野にあります上野の森美術館と東京藝術大学のギャラリー藝大アートプラザで作品を鑑賞しました。藝大アートプラザでは、作家の作品を購入することができますので、いつも利用しています。                                    上野の森美術館では、「版画 人間と文明 辰巳四郎 死の谷」の作品が宇宙法で扱っています宇宙兵器の攻撃×芸術を表現していると感じました。上空から残忍な死の光が降り注ぎ、たくさんの人々が苦しんいる風景は、上空から照射される宇宙兵器の攻撃で苦しむ人が想像されるような版画でした。                                                  藝大アートプラザでは、作家の田村正樹の「髑髏と鉢植え」の作品も、上空から照射される宇宙兵器の攻撃で苦しむ人とか細い命が想像されるような版画でした。「月のけん玉」の作品は、宇宙の平和を表現していると感じました。                    宇宙兵器を使用する宇宙部隊は、民間人を狙って攻撃している部隊もあると思われますので、国際刑事裁判所の集団殺害犯罪、人道に対する罪、戦争犯罪に準じているのではないかと危惧しています。                                  一方で、都立上野恩賜公園では、ムクの木がありました。ムクの木は、人間に見えてしまいますが、生命の希望を感じ、ホッとしました。作品はnote.com/space_law_artで紹介してます。      

2025年07月22日

藝大アートプラザ

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宇宙法&芸術コミュニティの活動で美術館に行ってきました。
上野にあります東京藝術大学のギャラリー藝大アートプラザで作品を鑑賞しました。
緑に囲まれ落ち着いた雰囲気でした。藝大アートプラザはこちらで。https://artplaza.geidai.ac.jp/
日本中の家をアートだらけにする!ことを目標にしたギャラリー兼ショップです。たくさんの作品の中から宇宙法×芸術であると多少感じた作品を見つけましたので紹介します。宇宙法×芸術の感覚ですが、命と様々な感情の交錯という側面があります。岩田駿一の作品である七福神のグッズと三浅友の作品である犬とパンダの作品です。作品はnote.com/space_law_artで紹介してます。

2025年07月13日