日本未来科学館

宇宙法&芸術コミュニティの活動で日本未来科学館に行ってきました。人工衛星の模型、ロケット、宇宙船、アルテミス計画等に関して展示されていました。国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙船の実物が感銘を受けました。高温で表面が焦げたような宇宙船が芸術的でした。次に、はやぶさが持ち帰った小惑星リュウグウの粒子の実物も感銘を受けました。地球上の生命の起源は分かっていないそうですが、リュウグウの粒子のような星のかけらが地球に降り注ぎ、星のかけらが生命の起源の可能性があるそうです。星のかけらから人間も誕生したと考えるならば、地球上の人間含め生き物は、兄弟のような関係でしょう。人類が兄弟ならば、地球村でお互い助け合いながら平和に暮らしたいものです。また、銀河系の奥には更に宇宙が広がっているそうですが、兄弟同士、心の在り方も宇宙のように広く寛容でいたいものです。そして、いずれ恒星の太陽も滅びる時がくるそうなので、人類も太陽と共に滅びる時がくるのでしょうか。そう考えますと、人類は争うことなく地球規模の問題にお互い助け合いながら解決していくのが賢明でしょう。国際宇宙ステーションは平和の象徴ですが、国際宇宙ステーションの芽をどんどん育て、宇宙戦争をなくせないものでしょうか。

2025年09月10日