上野の森美術館

宇宙法&芸術コミュニティの活動で上野の森美術館に行ってきました。第38回日本の自然を描く展の選考委員による講評ガイドツアーに参加しました。展示は、風景、風物、人物等をモチーフにした作品です。宇宙法&芸術コミュニティのテーマで大切にしています生命の愛おしさが感じられる作品に感動しました。具体的に、幼児が小さな舌を出してお皿に入っているミルクを飲んでいる作品は、哺乳類の愛おしさのようなモチーフが伝わってきました。幼児に対する愛おしさのモチーフが構図によって表現され、色使いや色のぼかし具合が参考になりました。他の作品で参考になりましたのは、雨の表現方法で傘をさす表現、水たまりの表現は、クロード・モネの舟遊びの作品で川に映し出された婦人にも共通しているように思えました。このように、たくさんの作品を鑑賞する機会に恵まれ、芸術に感動しました。

2025年08月26日