三鷹の森ジブリ美術館

宇宙法&芸術コミュニティの活動で三鷹の森ジブリ美術館に行ってきましたが、三鷹の森ジブリ美術館は、三鷹市の都立井の頭恩賜公園のそばにあります。吉祥寺や都立井の頭恩賜公園にはよく行ってましたので、三鷹の森ジブリ美術館はとても懐かしさも感じました。三鷹の森ジブリ美術館では、「君たちはどう生きるか」展の背景美術、土星座上映作品の「やどさがし」、宮崎駿監督のアニメーション作品を鑑賞してきました。「君たちはどう生きるか」展の背景美術は、芸術性が高くどこか懐かしい味わいがありました。そして、宇宙法&芸術コミュニティ活動に関する生命や平和のテーマにも合う宮崎監督の問いかけがありました。絵を制作するのを「手で描く」あるいは「生成AI」、つまり、人間の職人技で描くのとテクノロジーで描くのとはどちらが芸術性が高いのか?というような問いかけがありました。宮崎監督の答えは、「手で描く」だそうです。宮崎監督のアニメーションの芸術と宇宙法についてリンクさせて考えてみました。テクノロジーの結晶である宇宙兵器が人間の命を無慈悲に奪えるようになったと思われる時代を考えますと、テクノロジーは人類にとってブーメランのように危険ではないでしょうか。テクノロジーと宇宙兵器を踏まえますと、宮崎監督の「生成AI」よりも「手で描く」のは芸術性が高いという考え、「テクノロジーは、手を動かし、考えることを人間から奪い、人間の存在に対する信頼を損ねる」というような考えは、含蓄があると思いました。宮崎監督の作品や考えをこれからも人生や活動に活かしていきたいと思います。

2025年08月24日